女性の社会進出というと聞こえはいいが、

なんでも女性に押し付けがないとは言えない。

別に女は働くなではなく、金にならない面倒なことを専業主婦はしてきたということである。

なぜ、そのようなことを言うかというと、ご存知の人は少ないだろうが

我が家の家事は最近私がする羽目になった。

炊事、洗濯、掃除に買い物、なかなか大変です。

女性の社会進出をあおるのは実は労働量不足を補おうということがある。

外国人は入れたくないし、女性を使えはないと言えばうそになる。

確かに、パートなどで成り立っている会社が多いが、

これは能力のない男のひがみと取らないで欲しい。

女性を遊ばせることすら、できない社会になったこともないとは言えないのである。

実際、仕事は厳しいし、家事も手抜きはなかなか大変だ。

食べるものでも気に入らないと、食べないなんて家族はいる。

なんらかの形で、仕事中心になれば、家事がおろそかになり

家族に迷惑をかけることもある。

父が死んでから、母親はやる気をなくし、家事は何一つしない感じになった。

時間が来れば食事を作るなど待つたなしだ。

器用に人でも何もかもは難しい。

食事は作れても片付けはおろそかになるとかだ。

家事中心て゛いくと、仕事は追いかけてくる。

当然、厳しい追及はやってくる。

まだ、売れない事務所だから何とかなっているが

売れている事務所だと奥さんがいないと相当きついのは事実だ。

得意先には相当迷惑をかけている感じになったと思う。

勤め人で何もかも抱え込めるか、その答えはノーである。

女性の働きがあるから、偉そうにできていた男は多いのだ。

その上、パートまでさせている感じなのたから

相当、女に無理させていたのである。

もちろん、子育ても何もしなかった。

ただ、いいパパは許されるような甘い社会ではなかったこともあるが

嫁がいる人は、相当楽できている人もいる事実。

いい仕事ができたり、優先的にさせてもらえたのも、

嫁や子供のおかげということもあるのだが、

その辺が理解できてない人も多いと思う。

2年くらいたって、やつと食事のローテも確立し

何とか食べているが、一人で何もかもは正直大変すぎます。

自分で着るものも買えてない、特に下着は買えないとか

そういう、幸せな人もいるのだ。

生々しい話になったが、女は

偉大である。そのことは認めよう。

子供まで生んで、育ててしまう人もいるので、

これ以上、女を追い詰めて働けと、けしかけるのはやめた方がいい。

と思う。