6064歳の在職老齢年金 増額へ

 

・・・働きながら年金を受け取る人の年金の減額幅を縮小・・・

 

 

厚生労働省の年金制度改革案の全容が20日明らかになりました。

 

 

6064歳で働きながら年金を受け取る人の年金の減額幅を縮小し、高齢者の就労を促す案などを盛り込みました。

 

 

政府は厚労省案をたたき台に年金改革案を詰め、6月初旬にも社会保障改革案を決め、2015年度以降の実現を目指すとしています。

 

 

 現行制度では6064歳の人が働きながら厚生年金を受け取る場合、年金と給与の合計額が月額28万円を超えると、28万円を超えた分の半分だけ受け取る年金が減り、46万円超では給与の増加分だけ年金がカットされる仕組みです。

 

 

厚労省は給与と年金の合計額が46万円を超えるまで、年金を減額しない制度に変える方針です。

 

 

 働きながら年金を受け取る人は公的年金控除の見直しなどで税負担を増やす方針ですが、6064歳については今より年金額が増えることになります。

 

 

 

 

 

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