2007年 8月の記事一覧

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07年08月25日 10時48分01秒
Posted by: roudoumondai
おはようございます。
松田です。

夏の高校野球。

佐賀北高校が、初優勝しました。
みなさまご存知の通り、
副島選手の劇的な逆転満塁ホームランで、
すべての国民を感動させました。

佐賀北高校で印象に残っている場面があります。

準々決勝、帝京戦。

8回裏佐賀北高校の攻撃。
センター前に抜けそうな打球を、

帝京高校のセカンドが
逆シングルで何とか打球をつかみ、
ショートにグラブトスし、
ショートが一塁に送球。
アウトを取る。

という場面がありました。

プロ野球でもあまり見られないような、
超ファインプレーでした。

その後の佐賀北高校の練習。

佐賀北のセカンドとショートが一生懸命、
あの超ファインプレーを練習しているのです。
(正直言って、練習して、すぐに出来るプレーではありません。。。)

それを見た、百崎監督が、
「俺たち、田舎者には似合わんぞ!」と笑って一言。

背伸びをせずに、
自分たちの野球をしなさい。
そうすれば、結果がついて来る。


そういうメッセージに聞こえました。

自分たちの野球をする。

これが、
佐賀北高校の選手たちが口にしていた、
「野球を楽しむ」
ということにつながっているのかもしれませんね。

「楽しむ」とは、
おもしろおかしくすることだけではありません。

自分らしさを出す。
自分らしさを出すために頑張る。

自分らしさを出して、
成功すれば、
めちゃくちゃ嬉しいし、もっと頑張ろうと思う。
失敗すれば、
素直に反省できるし、次こそは!!って思える。


みなさん、今日も、

仕事を、人生を、楽しみましょう!


追伸
逆転満塁ホームランを打った副島選手は、
試合後のコメントで、
「とにかく、次につなげるバッティングをしたかった。」
と答えていましたが、

外角球を思いっきり引っ張った、あのスイング。

本当は、ホームランを狙っていたんじゃないか?と思うのは僕だけでしょうか。。。


金メダル。
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予選落ち。
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07年08月21日 09時41分01秒
Posted by: roudoumondai
おはようございます。
松田です。

今日は、
以前読んだ本の話です。

お笑いコンビ爆笑問題の
太田光さんが書いた本の中で、

「になる」ことの難しさ。
「である」ことの難しさ。


というようなことが書いてありました。


「○○になる」ためには
努力をしなければならない。


でも、
「○○である」ためには、
努力をし続けなければならない。
努力をやめたとき、
○○でなくなってしまう。


という内容でした。


例えば、
「社会保険労務士になる」こと。

「社会保険労務士である」こと。


「社会保険労務士になる」ためには、
試験に合格しなければなりません。
でも、試験に合格さえすれば、誰でも
「社会保険労務士になる」ことができるのです。

でも、
「社会保険労務士である」ためには、

10年後も、
20年後も、
「社会保険労務士である」ためには、

絶え間ない努力をし続けないといけないのです。



今週末には、社会保険労務士試験があります。
受験生の方々は、追い込みの時期ではないでしょうか。

試験の合格は、ゴールではありません。
試験の合格は、スタートなのですね。


受験生のみなさん。
頑張ってくださいね!!


ご支援、ありがとうございます。
まだ1位です。
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5位には、入りたいです。。。
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07年08月08日 09時35分52秒
Posted by: roudoumondai
おはようございます。
松田です。

以前、顧問先(飲食店。仮にA社とします。)で、
業者さんにめちゃくちゃ対応が悪い社長さんがいました。

出入りする業者、
酒屋さんとか魚屋さんとか。
への対応が悪い。

もちろん私に対しても。

いろんな社長さんを見てきましたが、
出入りする業者に、

こんな横暴な態度をとる社長さんはいませんでした。

確かに、
A社と、A社に出入りする業者の関係は、
A社が「お客さん」となります。

A社の社長さんの対応は、
「自分は客だ!」
という意識があったのかもしれません。


売る側と買う側では、立場が違います。
ですから、
A社の社長の態度は当然のことなのかもしれません。

しかし、A社は、飲食店です。

いつか、
売る側と買う側が逆転するかもしれないのです。

つまり、
出入りする業者さんが、
お客さまとなるかもしれないのです。


自分が「お客さん」の立場であっても、
相手がいつ「お客さん」となるかわかりません。

商売をするうえで、
「お客様を大切にする」と、言われますが、
「大切にした人がお客様になる」ときもあるのです。



ちなみに、
A社は、その後、売り上げが減少し、
店の規模を縮小しながら、
最後には、店を閉めてしまいました。


まだまだ、1位を走っています。
ありがとうございます。
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こちらは、まだまだ。。。
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07年08月04日 15時10分25秒
Posted by: roudoumondai
こんにちは。
松田です。

先日、
赤城農水大臣が辞任(実質は更迭)し、
安倍総理大臣の決断の遅さが批判されています。

内閣総理大臣であれ、会社の社長であれ、
組織のトップになると、
決断をしないといけないときがあります。


例えば、
誰かを辞めさせないといけない場合。

トップの決断には、3つのパターンがあります。

1.「辞めさせる」決断をする。

2.「辞めさせない」決断をする。

3.あやふやなまま、決断しない。

世の中には、いろんな考えを持っている人がいます。
1〜3のどの方法でも、少なからず非難されるでしょう。

しかし、組織のトップとして、

決断をしない人は、人が離れて行きますし、

どうせ、批判されるのなら、

決断しないで非難されるよりも、

決断をして非難されるほうが、
大きなものを得られそうな気がします。



間違った決断をしても、
まずは、決断した自分を評価してあげましょう。

ありがとうございます。まだ1位です。
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