先日、会計事務所の所長先生から、質問されました。

先生「面接の時、どういう質問したらいいの?」
私 「聞きたいことを、質問すれば、良いんです」

先生「それだと、その人が良い人かどうか、わからへんでしょ」
私 「そう言うこと!」

続けて、私。
「先生のところなら、小さいから、実務がきっちりできる人。経験も重要ですけど、経理やってたら、最低でも簿記の2級は欲しいですよね。意欲とか、裏付けとか」
先生「今度の人は、2級持ってるな」

私 「あとは、コミュニケーション能力でしょ?違います??」
先生「そやねん。常識も欲しいな」

実は、これは、会計事務所の先生とお酒を飲みながら、話している内容でした。

会計事務所の職員さんの場合は、ある程度必要なスキルが見えているのでアドバイスしやすいですよね。

一般の企業なら、採用担当の役員やご担当者が、どう思われるのか。
・スキル、専門知識、管理能力を重視するのか、
・ジェネラリストとして、一般的なコミュニケーション能力を重視するのか、
比重の掛け方が変わってくると思います。


採用のアドバイスも、当事務所の業務の一つです。
大阪社労士事務所