【社会保険】タグに関する記事一覧

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健康保険の被扶養者は、原則として、国内居住者に限定されることになっています。   被扶養者(国民年金第3号被保険者を含む。以下同じ。)の認定にあたっては、これまでの生計維持の要件に加え、日本国内に住所を有する(住民票がある)ことが要件となっています。 ただし...

 日本年金機構から、「【事業主の皆様へ】被保険者の70歳到達時における資格喪失等の手続きが変更となります」というお知らせがありました(2019(平成31)年3月15日公表)。  変更となるのは、厚生年金保険の被保険者が在職中に70歳に到達し、70歳到達日以降も、引き続き...

 健康保険、厚生年金保険などにおいて、報酬や賞与の全部または一部が、通貨以外のもので支払われる場合(現物給与)の価額は、厚生労働大臣が定めることとされています。  これが改正され、平成30年4月1日から適用なり、日本年金機構から、改正箇所が一目で分かる資料が...

日本年金機構から、マイナンバーによる届出・申請と平成30年3月からの様式変更について、次のようなお知らせがありました。 ●マイナンバーによる届出・申請について  平成30年3月5日からマイナンバー(個人番号)による届出・申請を開始します。これまで基礎年金番号を記...

 所得税法の改正により被扶養者異動届の取扱いが一部変更されました。  この被扶養者異動届の取扱いの変更は、「配偶者控除及び配偶者特別控除制度の見直し(平成29年度税制改正)」に伴うもので、次のような変更内容となっています。 ●被保険者の合計所得が1,000万円...

厚生労働省は、ホームページ上で、労働保険(労災保険・雇用保険)の加入に必要な手続を事業主の皆様が行っているか否かを検索できるシステムを開設しています。  なお、社会保険(健康保険・厚生年金保険)についても開設されています(こちらは日本年金機構が運営)。 詳...

日本年金機構は、厚生年金保険の資格取得時の本人確認事務について、平成28年9月より、厚生年金保険に加入する際の「被保険者資格取得届」に基礎年金番号を記入している方についても、住民票コードを特定し、本人確認を行うこととすると公表しました。  この取組の実施に伴い...

 平成28年10月から500人超の事業所を対象に、週20時間以上働けば社会保険に加入となるにあたり、労働政策研究・研修機構は、昨年、全国の3600の事業所と5300人余りのパート労働者を対象に、この改正について意識調査を行いました。  パート労働者のうち...

 退職後継続再雇用された方の標準報酬月額の決定方法が適用される範囲ですが、今までは、「60歳から64歳までの厚生年金」を受け取る権利のある被保険者が『退職後継続再雇用』される場合に限って、事業主が厚生年金保険及び健康保険(以下「厚生年金保険等」といいます。)の...

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