企画業務型裁量労働制とは、2000年4月から施行された裁量労働制の一つで、企画、立案、調査及び分析を行う労働者を対象とした労働時間管理のこと。

導入できるのは、「対象業務」が存在する事業場であり、労働者の同意が必要である。
指示により行う単純作業ではなく、新規事業や新企画の主体であるような、会社の経営戦略に関わる仕事に従事する者が対象となる。