大学生 内定率75%
 
・・・改善の流れ続くも、内定無しも10万人・・・
 
 
今春卒業予定の大学生の昨年12月1日現在の就職内定率が75%となり、前年同期に比べて3.1ポイント上昇したことが18日、文部科学、厚生労働両省の調査で分かりました。
 
 
上昇は2年連続で、企業の採用意欲の回復で改善が続いていますが、就職を希望しながら内定がない学生は、なお10万人に上ると推定され、両省は卒業前の集中支援に乗り出します。
 
 
改善傾向について、厚労省は「採用抑制のピークは越えたとみられる。ただ、景気の先行きが不透明で、本格上昇には至っていない」としています。
 
 
また今春卒業する高校生の就職内定率について、厚労省の発表によりますと、昨年11月末時点で前年同期比2.7ポイント増の75.8%となり、就職を希望するのは約17万5千人で、求人数は同11.2%増の約20万7千人、求人倍率も同0.09ポイント増の1.18倍となっています。
 
 
 
 
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