野村総研社員 精神疾患は労災
 
・・・精神疾患の発症 長時間労働が原因・・・
 
 
野村総合研究所でシステム開発を担当していた東京都の男性(36)について、亀戸労働基準監督署(東京)が、精神疾患になったのは長時間労働が原因として、労災認定していたことが25日、分かりました。
 
 
弁護士によると、男性は1998年4月に入社し、金融機関向けのシステム開発を担当していましたが、長時間労働が続き、2004年2月、強迫性障害などの精神疾患を発症、休職と復職を繰り返しました。
 
 
同労基署は発症直前の1カ月間の時間外労働を123時間と判断し、精神疾患との因果関係を認め、今月19日付で労災認定しました。
 
 
同社は昨年9月、休職期間が満了したとして、同10月での退職を通告し、男性側は「労災療養中であり、無効」として撤回を求めていました。
 
 
 
 
 
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