安定就業 大学5割 高校3割

 

・・・6月めどに支援対策・・・

 

 

政府は19日、大学や専門学校への進学者のうち、卒業・中退後に就職して正社員など安定した仕事に就いている人の割合は48%にとどまるとの推計をまとめました。

 

 

就職先が見つからずにアルバイトをしたり、就職してもすぐに離職する人が多いためで、高校を卒業・中退して社会に出た人の場合、安定就業の割合は32%とさらに低く、高等教育が雇用に結びつかない実態が浮き彫りになりました。

 

 

政府は6月をめどに若者の就職を支援する総合対策をまとめる方針です。

 

 

大学や高校などを出たら正社員となって安定的に働くという、日本で長く続いてきた雇用モデルが崩れてきたといえます。

 

 

政府は大企業志向の強い大卒者に対して、大卒の人材を求める中小企業や地方企業を紹介するなど雇用のミスマッチ解消を進めていますが、大きな効果は上がっていないのが実態です。

 

 

 

 

 

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