陸上自衛隊員 自殺 国家賠償和解 

 

・・・暴行認め謝罪 仙台地裁・・・

 

 

 陸上自衛隊の仙台苦竹駐屯地に在籍していた陸士長の男性隊員(当時26歳)が自殺したのは、上司2人から暴行などの嫌がらせを受けたのが原因として、男性の両親が国を相手取り、約9100万円の支払いを求めた国家賠償請求訴訟が25日、仙台地裁で和解しました。

 

 

 原告側の代理人弁護士によりますと、原告の希望で和解金額は明らかにされていません。

 

 

和解協議で、国側が隊員を「将来幹部を目指す前途有望な隊員」などと評価した上で、暴行事実を認め、両親らに謝罪し、また、再発防止策として指導体制の強化などに取り組むことを約束したといいます。

 

 

 和解を受け、長尾典忠陸上自衛隊東北方面通信群長は同日、「心からご冥福をお祈りいたします。再発防止のための施策をしっかりと進めているところです」とコメントしました。

 

 

 

 

ブログランキングに参加しています。
よろしければ 「クリックしてください」 ⇒ ⇒ ⇒ にほんブログ村 経営ブログ 人事・総務へ

にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気ブログランキングへ