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【立場の違い】



昨年からの景気の悪さ雇用の不安定さ

まだ今年も引きずりそうな「いや」な予感です。



<世界経済に対する大手企業経営者の見方>

◇伊藤忠商事会長・・・全般的に09年は厳しい
◇NEC社長・・・・・・・・野球に例えるならまだ4回。どうなるか見えない
◇大和総研理事長・・・金融危機はまだ収束していないのではないか。金融の不測の事態が起きるリスクは残っている

◎第一生命保険会長・・前向きになれば、景気回復も夏ごろに早まるのではないか
◎日本航空社長・・・・・・期待を込めて年末に反転の兆しがみえてくる
◎三井住友FG社長・・・夜明けのこない夜はない
◎三菱UFJFG社長・・・全体がすぐに悲観的になるが、それが景気には良くない



<雇用に対する大手企業経営者の見方>

◆パナソニック会長・・・われわれはグローバルな中で競争をしている。雇用は守るが、経営努力の範囲内
◆JFEホールディングス社長・・日本の法人税は世界に比べて高い。それに加えて雇用も維持しろ、非正規社員制度を廃止しろと言われたら、(他国の企業と)同じ土俵で相撲はとれない
◆東芝社長・・・民間企業だけで解決しろと言われてもできない。政府を中心にセーフティーネットを整備することが必要

など、経営者からは「恨み節」「嘆き」が相次いでいます。



一方、派遣労働者については、
「製造業への派遣を規制すべきだ」という意見が、
野党だけではなく与党の一部からも出始めている。
しかしこれに対して、日本商工会議所は
「派遣労働は産業人口の流動性を担保し、働く側も多様な働き方を選択できる。一概に否定することはできない」と反論しています。

それにも増して、経済同友会の代表幹事も
「製造業を対象から排除するのは行き過ぎた話だ」と強い拒否反応を示しています。



また、変わった見方すると
ローソン社長は「われわれは人が集まらなくて大変な状況にある。産業間のアンバランスが課題である。自社の採用は積極的にしていく」ということです。



09年もまだまだ、厳しい状況が予測されます。

しかし、「厳しい、厳しい」とばかり嘆いていても
先に進めません・・・

各企業、個人が各々で前を向いて歩いていかないと
どうにもならない事は解っているはずなんです。


【頑張りましょう!!】



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