このところ、サブプライムローンの焦げ付きから
アメリカ金融機関への影響が取り立たされていますが日本でもぞうのマークの「松本引越しセンター」の民事再生法の適用が受理されたと、報じられました。

債務超過額は約50億円!
営業は続けながらも、再建支援先として大手運送会社と交渉しているという。

昨年の創業者の長男(社長)の社内自殺や
創業者を振出人として関連会社が裏書した手形が出回るなどが信用力を低下させ
取引先銀行14行のうち7件から融資を受けられなくなり、
資金繰りに行き詰ったと、岡田社長が会見しました。



また、もう一方では・・・

リーマン・ブラザーズの日本法人である「リーマン・ブラザース証券」では
9月19日債権者集会(出席者約100人)を開き、再建手続きと併せてスポンサーを探していると説明しました。

桂木明夫社長は、早ければ年内にも再生計画案をまとめる方針であることを示しました。

なお、リーマン日本法人は19日の夜
東京地裁から民事再生手続きの開始決定をうけています。

参院財政金融委員会の茂木敏充金融担当相は
「世界的な金融資本市場の緊張は続いており、混乱の収束には、なお時間がかかる」と
厳しい認識を示しました。


【引用:毎日新聞】


   ↓↓↓
にほんブログ村 士業ブログへ

☆参戦しております! プチッとしていただければ励みになります。ヨロシクお願いしますm(_ _)m ☆