まず、この情報は東京練馬のあおば会計さんから得たものです。
http://www.aaa-biz.com/

私、自身、こんなことがあるとは全く理解してませんでした。
まず、中小企業の資金繰りの支援策が今年4月で切れるらしいです。

それによって、大きく変わるということです。

かえって、うちなどが生き延びることがありえて
でかい事務所は経費倒れになるということです。

もちろん、うちも経費倒れ寸前ですが、
ほぼ倒産状態でも、経費を持ってきたり
何とか一人で、親元にいますから
生きていられるわけです。

ところが、大きくなったところはそうもいきません。

良くわからない部分はありますが
時給1000円の正社員を雇うとその3倍の
時間給3000円につくらしい。

月給は1000円×8時間×20日として
いくらになりますか。
160万円です。

さらに、社会保険料、福利厚生費などが
かぶさってきます。

10名もいたら1600万円です。

1名でそうですから、10名もあり、
しかもどでかい事務所はいつ破綻しても不思議はない
ということになります。

そのような事務所は、当然中心部の家賃の高いところを
借りていたりするものです。

実際、つぶれた行政書士法人があるのですから
これからは、乱脈経営をしたところは
バタバタ倒れるということになります。

銀行はまちがいなく、貸しはがしを始めます。
東日本の震災、お気の毒どころではなくなるところも
でで来るということです。

困りましたねえ。皮肉なことに
うちみたいに、早いうちに破たんした方が
いいかもしれませんよ。

損失を取り戻そうと、もがいてそれに似合うだけ
利益があれば問題ないが、借入金などがかなりある場合
これはやばいですね。

自民党政権になったから、何とかなると思うのは甘いみたい。
相当景気があがらないとやばいです。

倒れたところを受ける人もいるとは思いますが。
それは、期待できないと思っていた方がいい。

これからは、ちゃんとした経営をしていて
経営者マインドをきちんと持っていて、
財務についてかなりシビアな人だけが
今後も繁栄を続けられる。

銀行からは、絶対金返せですので。
金を返しても、やっていけるだけの
売りあげないし、経費削減やリストラなども
必要になってくるかも
知れません。

また、分社化も必要になってくるでしょう。

本体がやばいなら、別会社だけは生き延びるという
ことも考えないとやばいでしょう。

皆さんは、そこまで頭使ってますか。

なんとなく、ノウハウももたないまま
うまくいった人ほど、やばいすよ。

かといって、外に高い金を払って習おうと思っても
急には変われないし、スタツフがついていけけないかもしれない。

なにせ、温室育ちなんで、生き延び策が浮かばないし
営業力もない。他の士業特に税理士などや
経営者の友達頼み。
先生は事務能力すらないから、
うかつに、スタツフを切ることもできない。

そんなとこは、絶対傾きます。

事務所は平気でも、会社がつぶれたら
それに伴って、それなりに傾くと思われます。