平成19年9月9日午後8時51分義父は、ついにその78年の生涯を閉じました。
約10年前、胃がんが見つかり、胃の全摘出手術により克服。ただ昨年再び肺にがんが見つかり、レーザー照射により、驚異的ともいえる回復を見せていただけに、ここ数日の容態の急変は、とても残念でした。
薬の影響により、最後は苦しむことなく天国へ旅立った事だけが良かったかな、と思います。
死の直前まで、妻を愛し、家族を愛した尊敬すべき義父でした。
小学3年生の我が愚息が、たった一人のおじいちゃんが、死んでしまった、と泣きじゃくっている姿が哀れで、かわいそうで・・・。
男なら、強く生きろよ、と言いたくても、さすがに言えなかった自分でした。