今日は、先週土曜日に開催された地元小学校での校庭内除草作業の影響による筋肉痛(日曜がピークでした)の中、午後から、神戸駅前にて、「職場のメンタルヘルスケア」と題するセミナーを受講してきました。
自分が管理職として、メンタル面で問題のある社員から相談があった場合の対応について、わかり易く産業カウンセラーの中本 渉先生に説明していただきました。
今まで受けたセミナーを思い出しながら、再確認が出来、とても参考になりました。
 特に部下を活かし、自分を生かすコミュニケーション技法ということで、「 傾聴(けいちょう) 」という技法の説明で、相手の言いたいことや訴えたい気持ちをつかむ、積極的で能動的な技法について、具体例でお話があり、このことはかつて相談のあった顧問先様にも伝えたいと思います。
 最後にメンタルヘルスに関し、職場不適応者への具体的な対応事例につき参考例をひとつ。
Q1 職場不適応の疑いのある者を見つけた場合、まず、どのようなことをすればよいのでしょうか?
A1 事情を聴き、状況を把握する。
 2 自分たちの手に負えるかどうか判断する。
 3 専門家に相談する。
 4 緊急時の措置をする。            以上