7月29日、源頼朝公のお墓参りの後、タクシーに乗り、高徳院へ、そう鎌倉の大仏様の鎮座するお寺です。夏休みの日曜日ということもあり、観光客(自分も含みます)で一杯でしたが、外国人、中でも東南アジアの方々が特に多かったように思います。その後東京へ入り、社会人として、東京で頑張っているめいと待ち合わせ、汐留のレストランへ。生ビールがおいしかったです。
翌7月30日、目的の霞ヶ関・厚生労働省の入っている合同庁舎5号館へ。庁舎の前には、陳情の方らしき人々も集まっていました。守衛の方に参加証を見せて
止められることなく入場でき、2階の講堂へと入りました。
講堂は、体育館並みの広さで、そこに全国からの社労士300名が集合、研修となりました。
丁度参議院選挙の結果が判明した朝ではありましたが、講師の社会保険庁のお役人の方々はそれには一切触れず、淡々と社会保険庁改革法の説明に始まり、最新の年金制度改正情報、時効撤廃法案の中味説明、年金裁定の裏側等々、途中休憩を挟み、4時間半があっという間に過ぎた1日でした。この研修資料は今後も有効に使いたいと思います。研修の途中、雷の音が響いた時もあり、なかなか思い出に残る研修でした。昨年千葉に行ったときは日帰りでしたので、ただただ慌ただしかった思い出しかなかったのですが、今回は少し余裕がありました。ただめいに言わせると、28日なら隅田川の花火が見れたのにと残念がられ、それは来年に取っておきたいと思います。