今日は朝から雨ということもあり、数日前からたまっていました、社会保険算定基礎届の下書表をチェックすることにしました。(算定基礎届とは、入社時の給与月額と差が出ていないかを確認するため、毎年4月から6月までの給与額を届出るものです)
幸いにも現スタッフの皆さんは、優秀な方ばかりですので、差し戻すことは少ないですが、その年特有の個別事情が発生していることがあり、「なかなか奥が深いなあ」といつも思う次第であります。
チェックが一段落したところで、年金加入期間の確認を依頼されておりましたお客様の会社へ訪問。回答票を手渡し、厚生年金・国民年金の加入期間がキッチリと基礎年金番号に統合されており、消えた期間もなかったことで大変安心され、感謝された次第であります。やはり国民からの依頼を待たずに、社会保険庁のほうから、現加入者に対して、その方の今までの年金の加入期間を知らせることが必要だと思います。その為にも、とりあえず名寄せ作業を早く終わらせてもらいたいものです。