広島市西区
ふちがみ労務管理センター
http://www.no-tenki.jp
J-saasと言うのがあるらしい。
これは、社労士税理士などの
業界を替えてしまうという。

良く分からない人のために、
言うが要するに電子申請だけでなく、
経理、給料計算などのソフトを安く使う
ことにするというもの。

つまり、ほとんどをネツト上で
やろうというものである。
必ずしもそうならないかもしれないが、
もし実現したらどうなるか。

それはソフトの使用料金との兼ね合いだが、
単なる事務屋の時代はこれから
終わりを告げると言うことだ。

もちろん、中小企業が、電子化に耐えうるか
それは無理だろうが、
少しずつやりにくくなることは間違いない。

要するにこれからはコンサル能力と
そういったシステムをいかに
利用できるかによるわけだ。

その代わりいいこともある。
なぜなら、国際携帯などと
ネツト環境にあれば、
どこでも仕事ができるわけだ。

ハワイに1月くらいいても、チャント仕事はできる
などと言う信じられないことも可能になりうるのだ。

これは、私には、わくわくするとともに、
大変な恐怖感も感じるのである。

セキュリテイ、ソフト屋の提示する料金が
払いきれるかと言うことがあるわけだ。

これからは能力の無い事務所は
駆逐されていく。
皆そのことを考えるべきだ。

しかし、やはり現実を言うと、
東京がきわめて有利である。
社労士はずしはないとは言えないが、
やはり、大事務所で東京と言うのが
これからは天下を取るだろう。

地方の先生は、情けない会社しか
取れなくなるだろう。
それが、私の結論だ。

どうかしたらいい会社は全部ごツそり
東京の事務所が取ってしまうだろう。
それは間違いない。
それに対抗しうるのは
せいぜい関西と中京のみだ。

恐ろしい予告をしたがさてどうなることか。
ソフト屋の言い分を
まともに信じてはいけないぜ。

大きなお世話かもしれないが。