労働保険の年度更新締め切りの期日が昨年より従来の5月20日から7月10日に遅くなったからといって面倒な手続きであることは変わりありません。保険料を算出するための賃金が税金の賃金と微妙に違っていたりすることが面倒さに拍車をかけます。昨年は、賃金データを入力するだけで、集計表と申請書に必要なデータを自動作成するプログラムを公開しました。ところが、素人の作ったプログラムはダメです。うまく動かないとの質問や苦情が寄せられ、その応対に苦労しました。
 今年はプログラムは公開しません。その代わりサービスを提供することにしました。面倒な年度更新申請書を作成代行しようとするものです。さすが無料という訳にはいきませんのでリーズナブルな代金は頂きます。「労働保険年度更新申告書作成サービス」がそれです。期日前に依頼が集中してしまうと処理ができないので、5月15日、6月15日までに契約すると、それぞれ25%、10%の割引が受けられるようにしました。少しでも事業者の負担が軽くなればとの思いのサービスです。