こんにちわ。

社会保険労務士の吉永です。


社会保険労務士となって半年経ちました。

社会保険労務士になるにあたり、総務・人事の仕事はずっとしてきていたので、

実務への不安はさほどありませんでした。

しかし、いざなってみて痛感したことは『孤独感』でした。

仮にも同業者となった以上、ベテランの先生方に気軽に相談することもできず

同業者に知り合いもいず、また知り合う機会はほとんどありませんでしたので

営業の仕方や業務上分からないことなど気軽に尋ねる先輩が見つからず、やむを得ず

インターネットで模索する日もありました。


そんな中、社会保険事務所での仕事がきっかけでとても素晴らしい社会保険労務士

の先生方と知り合うことができて、今ではとても大切な存在となっています。


社会保険事務所への行政協力の依頼が、県の社労士会よりあり若手の私は顧客も

少ないため張り切って快諾し今年の1月より相談員としてお世話になっています。

そこで一緒になったのが、私より少し年上の女性社労士お二人です。


お二人とも素敵で、面白くて、直ぐに意気投合できました。


開業時期も私より1,2年先で、会の中では同じ若手でしたし、話をするうちに同じような

悩みを抱えてるところもあり、小さなことでも気軽に尋ねることができました。

本当にありがたい存在です。

私のような新人にも、同じ目線で対等に教えてくださる先生方に日々感謝しております。


その縁がきっかけとなり、今では北薩地方で『北薩女性士業交流会』と称して、同じ年代の

女性の司法書士・税理士・社会保険労務士で2ヶ月に1回、勉強会を開催しています。


これも不思議な縁なのですが、私の高校時代の同級生の双子のお姉さんが同じ地域で

司法書士として活躍されており、私はそうと知らずに偶然お会いしたとき同級生と間違えて

話しかけてしまったのです。。。

その間違いがきっかけで、その司法書士の先生とも仲良くなり、いつの間にか「じゃあ、

みんなで勉強会を開こうか!」というノリで集まり始めた感じです。


女性士業交流会のメンバーは皆さん素敵な方ばかりで、またとても努力家で勉強熱心な

ところがとてもよいです!! 一緒にいてとても影響を受けます。


この交流会の出会いからいつも感じることは

『行動しなくては出会えない』ということです。

私が行政協力に行かなければ出会えませんでしたし、偶然昔の同級生だと思い声をかけ

かけなければ知り合うこともありませんでした。


そして、今ではこの出会いが社会保険労務士となって一番の宝物です。


いつもやさしく丁寧に教えてくださるH先生

いつも豪快に笑い飛ばしてくださるW先生

(いつもありがとうございます)