現状社労士では言ったもん勝ち
やったもん勝ちのとこがあります。

それと、やはり経歴のいい人とか
人当たりがいい人とか
人事担当をしていたとか
コンサル会社にいたとか
そういうしか、難しい論理ですね。

今は開業ノウハウを教えてくれるところは
ありますが、顧客獲得方法を教えてくれる
所もないではないが、
結局は金がない人にはできないケースが多い。

営業がうまくても、お客さんに合えない限り
話はできないし、ヒジネスになりません。

紹介以外、相手しないバカもいますので
なかなか、思い通りにはなりません。

以前に、伝説の男と僕は
顧客がゼロになつても何とかできるかもしれない
と彼には言いました。

でも、今では伝説の男しか無理かもしれないと思います。

なぜならば、経歴も良く人当たりも良く
人当たりも良く、ちゃんとした仕事にありつけていた
つまりそれなりの会社に勤められていた
そういう人がたくさんいるわけです。

女性に至っては、事務をしていたケースもあり
顧客さえそろえばすぐにでもできます。

ところが、ろくに仕事もしてないような
僕みたいな職工上がりなどは
事務屋さんから嫌われます。

労災で今年を痛めても
仕事はできなくなっても
怠けているくらいしか世間は思いませんし
ましてや、独身で扶養家族もなく
一見プータローだと、誰も助けようとはしません。

唐茄子売りと言う落語があります。
与太郎が、おじさんに進められて
仕入れのお金も借りて
かぼちゃを売り歩きますが
まったく売れません。

仕方なくおじさんのところに行くと
全部買ってくれましたが
2日も3日も買うことはできない。

唐茄子売りを長いことしてきた感じと思うといいです。

人のいい人が買ってくれるくらいでは
たかが、知れてますね。

でもつらくても唐茄子売りをしてきたと
思うといい。

それなりに、苦労して唐茄子を売りましたか゛
今度は、意地悪の親方にお前には唐茄子は降ろさない
と言われました。

それが今の状況ですね。

意地悪な親方は事務組合や労働基準局のバカたれです。

それでは、グレードアツプして唐茄子から
メロンにしたり、品数を増やして売るとか
天秤棒から、リアカーにして
売ればいいではないか。

それも金がないと無理なのですね。

困りましたねえと言うのが今の状況かな。

就業規則を売るには、高い本も買って読まなくてはならんし、
事務をしたくても、そんなのいいですと言われる。

他の資格でもあれば頼めるんたけどと言われても
通ることも難しければ、お金もない。
だから、ダブル資格でも難しい。

給料計算もいいですなんてことになると
ポジショニングで何とかの話ではない。

商工会議所に売り込みに行くとしても
たくさん見栄えのいい奴がすでに行っています。
困りましたねえ今はそういうことです。

僕のキャリアはほとんど社労士しかないわけです。

他のことをすぐするにも難しいし
いい年にもなりました。

身の振り方ももうありませんので
本当に困り果ててますわ。

知恵もつきました。
それが本当のとこです。

今だから、言えますが、伝説の男も
かなり早めの昼間から
仕事がないときは飲んでました。

あの人もどうにもならないときがあって
周りがあきれて手を差し伸べたとこが
ないと言えばうそになります。

また、怒るかもしれんけど。