ブル君は某保険会社をやめることになり
いやいや、自営になりました。
ああいうところは、歩合ですので
基本給の類は安いのです。

その時、僕にどうしようかと相談しました。
最初は最低等級ででも厚生年金にでもするか
となりかけましたが、金が回らないので
国民年金となり、しかも免除をしました。

奥さんは厚生年金に入ったので
保険料は何とかなりました。
子供は奥さんの扶養か国民健康保険に入ったはずです。

所得は多くないので、国民健康保険だとしても
そんなには高くならないはずです。

全額免除したので、1円も払わなくても
少なくとも三分の一は確保したことになりますし
障害年金の納付要件も有利になります。

もう一人のエド君彼は会社経営をしていて
厚生年金を少しだけかけました。
何とか単独で、全職などを継ぎ合せて
300月は確保しました。

しかし、間の国民年金は、手続きを怠り
すべて、未納です。

たまたま、障害者にならなかっただけで
8年近く未納です。
やばかったわけです。

しかも、何度も住所を転々としたので
うまくごまかせたつもりでも
未納は未納です。

最初からこまめに免除しておけば
やばいので役所に行けなくなるなど
なかったと思う。

しかたないので、僕が
3月だけ踏み倒して、
老齢基礎年金の3分の1取り戻しました。

10年3分の1確保する方法は僕が教えていたし
役所も近かったのがと゜んどん遠くなりました。

ずるくいこうというのが、裏目に出た形ですね。
僕も何度かは手続きしろ、払えないなら免除してもらえ。
と言いました。僕に頼むこともできたはずです。

本当に賢い人は、ちゃんと社労士の言うことを
聴いてせこい対応にしてもしたものの勝ちです。

免除についいては第3号にして3倍にしたケースもありますが、
その場合は、免除していたからできたのですね。
当時は、第3号はありますが、別々の手続きであり
大事務所の事務員も先生も気が付かなかったケースですけど。

免除をしておくというのは、もつとも有効です。
免除しておいたから追納せす゛に3号もできたのですから。

ちょっとした手間を惜しんだために損する人が
たくさんいるのは、社労士も役所もつまらんからです。

もう少し、PRなどをしていたら変わっていたかもしれない。

先の話だから、興味がもてないにしても
しょうがないでは済まないです。
何とかならないものですがねえ。

社労士と接点があって仲良くしてても
素直とずるの差は大きいことになります。