食品の偽装問題で大騒ぎしたのは何年前だったのでしょうか。
業界では普通の事?だったのかもしれませんが、世の中はそれを許しませんでした。
公共事業の談合もそうですが、必要悪と思っていた事が実際は不必要悪だったという
例は、近年多いように感じます。
さて、自分がブログをはじめたのをきっかけに同業者のブログ、ホームページを
いくつか拝見してみたのですが、上記の「偽装」「不必要悪」があちこちに(ちょっと
大げさですが)転がっているようで実に残念です。
仕事の中身はそれぞれ自由にアピールしていいと思いますが、「資格」で仕事をしている人間が「虚偽の」資格を堂々と名乗っているのはいかがなものでしょうか?
DCプランナー、ファイナンシャルプランニング技能士、ファイナンシャルプランナーなどを名乗っている方は1・2・3級の区別、CFP・AFPの区別をきちんとする様に認定団体から厳しく通知されているはずで、まさか知らないはずはないのですが。
分かっていて姑息な(言い過ぎではないと思います)ことをするのは、社労士全体の信用を傷つける事だと思います。
2級やAFPがいやなら、堂々と1級やCFPを取得すれば済む事です。
出過ぎた事かもしれませんが、社労士という仕事をする方には最低限のルールを守れる人であっていただきたいという思いで書かせていただきました。
大部分の社労士の方、一般の方にはつまらない事を書いてしまい失礼をお許し下さい。
では、また。