今頃になって、定年再雇用制度の労使協定を締結したいという会社が現れました。もう、既にどの会社もこの手続きは済んでいると思っていましたから、久しぶりです。
労使協定をチェックするのは簡単なことなのですが、労使協定と就業規則の定年の条文以外に、就業規則の「従業員の定義」に関する条文と「退職金規程」をチェックすることが必要となります。
各企業一斉に変えるときには、やり方のコツを覚えているから早く処理できるのですが、今回のように稀な依頼があるとコツを忘れているので余計な時間がかかってしまいます。
それに、今朝、東京から帰ったばかりで、その疲れも出て、根気が続かなくなっています。流石に、歳を感じます。